ファミリーホームとは、別名「小規模住居型児童養育事業」とも呼ばれています。
平成20年から全国的に実施され始めたこの施設は、何らかの事情で家庭で暮らせない子供たちを、一家庭に5~6人ほど養育者の家庭に迎え入れて、養育を行っていく施設となります。子供同士の交流を通じて一般的な生活習慣を確立するとともに、人間性や社会性を養い、将来自立した生活を営むために必要な知識、及び経験を得ることが目的です。
どこまでも家庭的であることにこだわり、本来子供が経験するであろう家庭生活を体験させることに意味があります。
平成26年度の日本ファミリーホーム協議会による集計では全国にまだ223か所しかなく、比較的知名度も低いですが、将来的には全国で1000か所を目標にしております。
興味をお持ちの方は日本ファミリーホーム協議会HPをご覧ください。
- 1.問題が起こったら話し合いで解決しよう
- 2.約束を守ろう
- 3.正直に生きよう
- 4.困った時は、早めに相談しよう
- 5.習い事をしよう
- 6.基本的な生活習慣と門限を守ろう
- 7.ホームの建物や物品は大切に扱おう
- 8.小遣いは計画的に使おう
- 9.危険物の持ち込み、危険行為は絶対にしない
- 10.地域の方に挨拶し、不良交遊などはしない